ぱわれす でいず 504 02/12/31 年越し準備のため実家に戻る。 久しぶりに帰ると母はやたらゴハンを食べさせようとする。父は「困ったことはないか、心配なことはないんか」と聞いてくる。 心配なのはあなた方のことだけです。 という言葉を飲み込みつつ、三杯目のゴハンを食べる。 親とはありがたいものだなあ。 さて、2002もあと数時間で終わろうとしています。一年間ほんとにありがとうございました。 みなさまに楽しくて景気いい新年が訪れますように! ぱわれす でいず 503 02/12/29 猪木ボンバイエ。 っていう楽しげな催しがあることを知った。でもボンバイエって何だ。 検索してみたら「さかなボンバイエ」「兄貴ボンバイエ」「全力ボンバイエ」と色々出てきたのだがますますわからない。なんだかやみくもな気合いは伝わるけれども。 ああ何なんだろうボンバイエ。2003年に積み残す謎。 *** 猪木さん、きのうは難波で。 ぱわれす でいず 502 02/12/28 いまこの世でいちばんアナーキーなのは健康雑誌ではないか。 《もやしマヨネーズ》で15キロ13キロ10キロ即やせた、出っ腹がへこんで小顔巨乳に大変身!!(壮快) くらいではもう驚かないが、 《落語》でリウマチ痛が消え血糖値が急降下! 《マージャン》で12キロやせた!! 《折り紙》で精力が大爆発した! 何が引き金で身体に激変が起こるかわからない。一席うかがっているうちにリウマチが治るのならいいが、体の弱い人がうっかりマージャンしたら死んでしまうかも。男子高校生が千羽鶴でも折ろうものならもう。 ぱわれす でいず 501 02/12/27 仕事納めである。 納会で手締め、というのはどこの会社でもやるのだろうか。 どこの会社にも「手締め担当役員」がいるのだろうか。 そして「お手を頂戴!腰を入れて!よおおおお〜!!!」と叫ぶのだろうか。 それを専用回線で全国の支社に中継するのだろうか。 これが普通なのかそうでないのか、とても知りたいと思う。 ぱわれす でいず 500 02/12/26 クリスマスが終わって憑き物が落ちたような街。 エレベーターで交わされる会話も 「昨日うち来たサンタはプレゼントに肉3つ持ってきて」 「肉3つ?」 「選べゆうねん」 「なんやそれ」 「三択ロース」 すっかりいつもの大阪。 ぱわれす でいず 499 02/12/25 急に転勤になり、あわただしく任地に行ってしまったYちゃん。デスクの引き出しはほぼそのままである。片づけてあげないといけないのだが、
ぱわれす でいず 498 02/12/23 基礎化粧品はカネボウの「雪肌精」を使っているのだけれど、 薬用 雪肌精 という名前を見るたびに、なんとなくやば感というか、うしろめた感を感じてしまうのはなぜだろう。 「金蛇精」に似てるからか。 ぱわれす でいず 496 02/12/21 「よくないことだ」と思いつつ、素顔で会社に行った。 そしたら、なんだか知らないけど仕事で使うためにみんなの顔写真を撮って回っているJ子が来て 「いしいさん〜写真撮っていいですかあ〜?」 「あー、今日ぜんぜん化粧してへんねんけど・・・」 「じゃダメですね!」 そう言ってJ子は元気に走り去っていった。 そんなJ子が私はとても好きである。 ぱわれす でいず 495 02/12/20 連休を前に、Kくんは札幌に出張が入った。 Kくん「一人で札幌かあ。空き時間どうしようかな。」 上司の局長「せっかくだから、遊んでおいでよ!」 おおなんてさばけた上司なんだ、と思って聞いてたら 「スキーとか!」 遊ぶって、スキーかい!男一人で! ぱわれす でいず 494 02/12/19 さあ「嘔吐」の季節である。 深夜の駅、繁華街、あっちこっちで見られる悪酔いの痕跡。Watch your stepとはこの季節のためにある言葉だ。 きのう夜遅く心斎橋にいた私は、「痕跡」ではなく「その現場」をたくさん目撃した。 しかし思ったほどつらそうなものではない。 「ちょっと抜いていくわあ」とことわってからおもむろにはじける若者。 駅のベンチで「お〜〜え〜〜あ〜〜」と絶叫しながらはじけるサラリーマン。 けっこう気軽でカジュアルな行動なのだな嘔吐は。 いやだからってやりたくないですけどマーライオン。 ぱわれす でいず 492 02/12/17 会社のビルを出たとき、腕を組んでスキップをしている二人組のサラリーマンを見た。 おおこれは!ぱわれすの神様の贈り物か?! と思ったら、会社のMくんだった。 なあんだ。 それがMくんである限り、普通の挙動。 ぱわれす でいず 491 02/12/16 会社で「その企画は内容がないよう!」と言い放った人がいた。 一瞬、あたりの時空が歪んだような気がした。1秒くらい気を失っていたような気もする。 それ以来、どうも調子が出ない。 おそるべし言霊の力。 ぱわれす でいず 490 02/12/13 業界紙を読んでいて、「サントリービールのキャンペーンガールに尾上縫!」の見出しに思わず「ええっ!」 よく見ろ。「尾上綾」だ。 1000分の1秒でも真剣に驚いてしまった自分が情けない。 ぱわれす でいず 489 02/12/12 最近PCを換えたのだが、言葉の変換にやたらつまずくようになった。辞書が初期化されて今までの学習の蓄積が消えてしまったのだ。文が書きづらくて仕方ない。 「新郎の女装」と書こうとしたら、新郎の助走、除草、序奏。 今まで楽勝で一発変換できたのに。 それは自分の言語生活を反省した方がいいのか。 しかし「おとこ」の第一変換候補がなぜ「お床」なんだATOK14。 ぱわれす でいず 488 02/12/11 中国人民日報より 2002年世界ミスター・コンテストが9日行われ、51の国と地域のメンズモデルが、伝統的民族衣装を身に付けて、美を争った。決勝大会は14日に予定されている。 ぱわれす でいず 487 02/12/10 タマちゃんが何者であるかということを、私以外の人はみんな知っていたらしい。 私はずっとタマちゃんは「ぼのぼのと同じものだ」と思っていた。でぼのぼのが何かというと、「ラッコかカワウソみたいなもんじゃないか」。川に棲んでいて、縦長で、出っ歯で、仰向きに泳いでて、貝かなんか抱いてる生き物。ダムとかは作らないんだったか。ああわからなくなってきた。 「そんな人間にタマちゃんを語る資格はない」(急進的タマちゃん右派Fくん) まったく仰せの通りとおもいます。 ぱわれす でいず 486 02/12/9 昔、会社の近くに中華料理屋があった。 お昼に通りかかると、若い娘の 「やめてー!」 「やめてー!」 という金切り声が外にまで聞こえる。狼藉中華か?と思えば 「すぶてー!」 という叫びも。 たんに注文を通しているだけなのでした。 焼飯定食。 酢豚定食。 ぱわれす でいず 485 02/12/7 いままで数え切れないくらい結婚式には出席したのだが、きょうの披露宴では本当にめずらしいものを見た。 短パンで来る客 牧師に化ける上司 ピンクレディを踊る新婦 女装する新郎(網タイツ) めでたいショーパブに行った気分。 MさんDちゃん末永くこのノリでね。オメデトウ! ぱわれす でいず 484 02/12/6 駅のホームで小耳にはさんだ会話。 先輩らしき人「あいつの欠点は顔がでかいことや!」 後輩っぽい人「まじすか!」 先輩らしき人「めちゃめちゃでかいやんけ!見てそう思わんか?」 両方の顔見知りの話だったのか。 でも人が気づかないくらいだったら「並」なんじゃないか? 欠点呼ばわりはあんまりだろう先輩らしき人。 それからこういうときの返事は「まじすか!」じゃないだろう後輩っぽい人。 ぱわれす でいず 483 02/12/5 前々からasahi.comっておもしろいなあと思っていたのだが、
まあ、正確に定義するとそうなんですが。 それにイケメンが選んだからって、なあ。 イケメンが入ってるなら買うけど。 ぱわれす でいず 482 02/12/4 こりゃまた楽しいHPを見つけた。 「剣道deオアシス」 剣道は心身ともに健康であることが望まれる、厳しいスポーツだ。それはまさにビジネスにも当てはまるわけである。しかし剣道の試合で負けても人生は終わらない。ビジネスはどうだろうか? それはさておき、今日も今日とて竹刀を振るのだ。オアシスでもあり、ビジネスでもある。剣道とはそんなものだと、私は考える。「論拠」「比喩」「話の持っていき方」「結論」、すべてを貫く言いがたい唐突感。何かを示唆しているようで全然してないコンテンツのありよう。 一本とられました。(ああ言ってしまった) ※ネット剣士界で名高い剣道ゲームは音出してぜひ。 ぱわれす でいず 481 02/12/3 昨日の続きですが。 「神田川バー」というのはどうか。 真冬に女の子と銭湯へ行き、好きなだけ待たせることができる。 女の子にはセルロイドの石けん箱を持たせ、髪を洗ってもドライヤーを使うことは禁じる。 ちょっとSな人にお奨めのバーだ。 いやバーじゃないだろうそれ。 ぱわれす でいず 480 02/12/2 休憩室の男たちの会話。 「冬のレジャースポットなんかあれへん?」 「レジャースポットて?」 「みかんバーとか」 「なんやそれ」 「女の子とこたつに入ってやなあ、その子がみかんの白いスジとってくれて、はいあ〜ん、とか」 「あるかそんな店」 「1時間6000円くらいで」 「高いちゅうねん」 「あとあみものバー」 「あみものバー?」 「女の子とこたつに入ってやなあ、セーター編んでもらうねん。どお、とか言うて、体に当ててもらったりして」 「一冬通わなできんがな」 ジャンル細かいなあ男の夢は。 ぱわれす でいず 479 02/12/1 「太陽の塔イヤリング」を買った。 そういえば昔、「岡本太郎の『芸術は、場数だ!』ってコピーすごいねえ」と言った人がいたらしい。 『芸術は、場数だ!』 いやたしかにすごいかも。 |