ぱわれす でいず 674  03/6/30

辻と加護を素早く見分ける方法は?
という問いに寄せられた答えと、いまいち納得してないようすの質問者。

「八重歯が辻です」
 −ありがとうございます。口を閉じているときは?

「白くて、餅みたいだな、おたふくぽいな、という印象が少しでもあれば、加護でしょう。ヤワラちゃんぽいな、という印象がある場合も、加護です。」
 −ということはヤワラちゃんも見分ける必要があるということでしょうか。

「辻は主に青系の服を着て男の子っぽいルックスです。
加護は主にピンク系の服を着て女の子っぽいルックスです。」
 −ミニモニで歌っている時にも見分けたいのですが。

「顔立ちがはっきりしてるのが加護ちゃん。
幼い感じの方が辻ちゃん。」
 −私は辻ちゃんのほうが大人びて見える。

質問者の人、おもしろい。徐々に識別能力を上げていっている様子もわかる。
 
私はSMAPの森くんを見分けられないです。(私がSMAPを知る前にいなくなったから)



ぱわれす でいず 673  03/6/29

世界のこぼれ話、みたいな番組で、イギリスの「足指相撲」選手権の模様を伝えていた。若い女性がカメラに向かって

「足指相撲のない人生なんて考えられないわ!」

と言っていた。

それがふつうの人生だということを教えてあげたいと思った。



ぱわれす でいず 672  03/6/28

きのうのぱわれすにでかい字で「人生に平場なし。」と2回も書いている。これは何かというと「オレには女に好みのタイプはない」と言った人の言葉である

「そんなわけないでしょう」
「たしかにオレは篠原涼子と菅野美穂が好きや。しかしそれは平たい状況での話であって、イザというとき目の前にいるんは似ても似つかんタイプや。だとしてもとりあえず行っとくやろ?そういうもんなんや。人生に平場なんかないんや!

そういう話でした。

いったい何に感動したんだろうか私。



ぱわれす でいず 671  03/6/27

0時30分帰宅。
酒の席で、深く胸に沁みる言葉をきいた。

人生に平場なし。

解説したいがいま私は酔っぱらっている。明日素面になってまだ覚えていたら、そして素面になってもまだ胸に沁みる言葉だったら説明したいと思う。

とりあえず繰り返しておく。人生に平話。ちがうぞATOK。
人生に平場なし。



ぱわれす でいず 670  03/6/26

フットサルでタックルに行って足を骨折したTくん。
フットサルはタックル禁止やろ?と言われても明るく
「そうすか!ようわかってないんですわ」

ギプスをしているあいだ、スーツを着られないのでラフな格好で出勤可。
だからってアロハで来るか。

昨日からギプスがとれて、スーツで二足歩行している。
「ギプスとれるん早かったね。どの骨折ったんやった?」
「こっちの足の小指2本ですわ」
1足につき小指は1本だ
「まちがえた。小指を2カ所」

元気な男の子は骨を折るものだ。これからもがんばれT。



ぱわれす でいず 669  03/6/25

I氏は三重県から2時間かけて会社に通っている。そのIさんが新聞の切り抜きを持ってやってきた。
「イシイさん。ベッカムがね」
「はあ」
「ジェット機買ったんですよ。ほら」
「ほお」
「これで2時間かけてマドリードに通う」
「・・・・・それで?」
「いや、いっしょだな、と」

「2時間」の部分だけだ一緒なのは。

「嫁も『いやっほんまやわ!!』って」

おそるべしポジティブ・シンキング夫妻。



ぱわれす でいず 668  03/6/24

昨日会社の冷蔵庫にはみょうなものが入っていがちという話をしたが、ある人はペットの「フグ」が死んだので近くの海に埋葬してやろうと会社に持ってきて、仕事が終わるまで会社の冷蔵庫に入れていたそうだ。
ひえー冷蔵庫に魚の死骸!

と一瞬思ったが、よく考えたらウチの冷蔵庫にも入っている。
フグじゃなくてサバとかですが。



ぱわれす でいず 667  03/6/23

職場の冷蔵庫にこんな紙が張り出してあった。

 「この中に入っている持ち主不明の以下のものは処分いたします。
  ・期限切れの食品
  ・開栓したペットボトル
  ・分離した乳製品
  ・ひからびた玉子(生) 」

なぜ会社に生卵が。
誰か実はヘビなのだろうか。



ぱわれす でいず 666  03/6/22

きょうふと気づけば部屋の中にまだ「クリスマスツリー」があった。

どうしていつも私の家はこんなに散らかっているのであろうか。
という謎を解く鍵を見つけた気がした。


よく見たら上がり框に「しめ飾り」も。



ぱわれす でいず 665  03/6/21

きょうテレビでやってた「ウォーターボーイズ」、中国語タイトルは「美男魚」だそうです。

***

「あ!いつの間にスイカこんなに痩せてるですか!買ったときまん丸やったのに!」
「スイカは痩せていくもんや」

「この前アイス5本も買ったのになんで1本もあれへんの?」
「そんなん食べんとおいとく方が悪いです」

そんな会話を繰り返すたび、人は年を取ったら大人になるというものではないと知る。



ぱわれす でいず 664  03/6/21

今朝感動的におもしろい夢を見た。スペクタクル・アクション映画のようだった。忘れないためにあらすじを書きしるす。

 ・東京ドーム
 ・新撰組
 ・死んだふり
 ・フェンスよじ登り
 ・T局長とバスローブ
 ・Kくんとシシカバブ 
 ・旅芝居
 ・あんこもち作り
 ・板東英二
 ・古本売りに行く

ああ感動がよみがえる。



ぱわれす でいず 663  03/6/20

巨神戦中継で“長嶋語字幕”(スポニチ)
NHKはゲストの長嶋茂雄前巨人監督(67)が行う独特の解説を初めて字幕に“翻訳”することになった。長嶋氏のボキャブラリーを認識装置にあらかじめ登録するなどし、機械による認識、文字変換が難しい長嶋氏のトークに対応。独特の言い回しを尊重した字幕作りに取り組むという。
耳で聞くだけなら聞き流せていたものを、文字にしてダメ押し。いままでそれを知らなかった耳の不自由な方にもわざわざ知らしめる。開発コストをかけてまで。

NHK、悪意があるとしか。



ぱわれす でいず 662  03/6/19

当家の風呂場には脱衣部屋がない。やむをえず脱衣の場としている廊下はガラス戸に面しており、そのガラス戸にカーテンがない。
今までは隣が工場だったので問題はなかったが、その工場が工事で壊された。向こうのマンションから丸見えだ。

「これは困るですよ」
と家人に言ったら

「いや別にかめへんやろ」

それはいったい何が、誰に「かめへん」のだ。見られる私か。見せられるご近所か。どっちにしろ「かめへん」わけがあるか。

「じゃ御簾下ろしとくか」

ここは御所か。それは「すだれ」だ。


異人と話している気がしてきた。



ぱわれす でいず 661  03/6/18

家人が大きな箱を抱えて帰ってきた。中身はツクダオリジナルの「PINO」だった。
身長45センチ。あくしゅもできるよ。
「どしたんですかこれ」
「もろたんや」

仕事関係の人が「くれた」のだという。
ふつうその歳の男が仕事で「もらう」といえば高級車かおねえさんか小判を敷き詰めた最中じゃないのか。なぜPINOなんだ。

いや、答えてくれなくていいです。



ぱわれす でいず 660  03/6/17

O氏の席で打ち合わせをしていたとき、
「この記事をデジタル化してストックする方法を・・・わっ、どうしたんや!?

何に仰天しておるのかと思ったら私の網タイツだった。
去年からしょっちゅうはいてるのに、きょう、いま初めて気づいたのか。しかし「どうしたんや?」と言われても。

「いやあの・・・流行ってるらしいし」
って、思わず謝りかける私。弱気。



ぱわれす でいず 659  03/6/16

きょうのキュートさん。 「地下室で水害に遭う人」

レインボーマンの「人間もどき」みたいです。しかしあせっている。

大阪市「水害に備えて」より。



ぱわれす でいず 658  03/6/14

カリフォルニアでたまちゃんが大発生しているらしい。

日本では見守られたり想われたりしているたまちゃんだが、ここでは「くさい」「うるさい」「じゃま」と邪慳に扱われ、「ゴーホーム!」と放水されたり。この待遇の差は何だ。

やっぱり数が問題ですか。




ぱわれす でいず 657  03/6/13

「T兄い」と呼ばれるTさんは気っ風のよい棟梁タイプである。
しかしものごとの「時と場合の整合性」を瞬時に判断するのは得意ではない。棟梁だから。

きょうスタッフが「企画書のサーフィンの画像を云々」と言ったとき
「タージンの画像?」

企画書にタージンはいない。

過去にも「月亭可朝のCMが」と言われ
「来て課長のCM?」

来て。課長

そんなCMがあったら・・・・ 超見たい。



ぱわれす でいず 656  03/6/12

「ドロボー45人にききました」というアンケートがおもしろい。

Q.泥棒に入ろうと思うのはどのような家ですか?
A.「金品がありそうな家」

Q.泥棒する日はどんな天気がいい?
A.「晴れ。気持ちがすっきりするから」

ドロボー、案外屈折していない。ていうか少しはひねったらどうだと言いたい。



ぱわれす でいず 655  03/6/11

仕事で、人のPCの共有フォルダにファイルを保存しようとして何気にフォルダを開いたら

火星方形.ppt(注:漢字は変えています)

というファイルがあった。

おもわず「家政法経(注:漢字は変えています)って何?!」ときいたら
「え?知らんの? それはやな」

説明せんでいい。してくれるな。なんでそんな名前のファイルがあるのかと聞いている。

「まだ大人になってない=未完成の企画ってことや」

訳のわからない名前つけるんじゃないよまったく。

おかげで私の「最近使ったファイル」履歴に火勢報警.ppt(注:漢字は変えています)の表示が残ってしまった。とほほ。
(開くなよ私)



ぱわれす でいず 654  03/6/10

きょう風呂場にいた生物たち。

 なめくじ
 かとんぼ
 小さいげじげじ
 やもり

水辺の自然観察。



ぱわれす でいず 653  03/6/9

私はよくものをこぼす子供だったのだが、大人になってもほとんど直っていない。
きょうもコーヒーを胸にだらだらこぼした。またかい。何年コップで液体飲んでるのだ。

それはもうおいとくとして、この直径10センチのしみ(こぼしすぎ)をどうする。胸に「バカ」と書いてあるようなものだ。しかたがないのでずっと両手を握って胸のあたりにあてるアニメ少女ポーズで過ごした。それに合わせて表情も目をぱちくり気味にキープ。

何してるんだ私は。

帰りの電車の窓に映る姿を見てしみじみ思った。



ぱわれす でいず 652  03/6/8

今年の日下ポテトの収穫。


どうして市民農園で野菜作りをするのは男ばかりなのだろう。と以前から疑問だったのだが、きょうおじさんたちの会話を聞いていてわかった。

これは「闘い」なのだ。

男の意地とアイデンティティを賭けて、野菜実らせ力を競っているのだ。より大きくより多く、より難易度の高い野菜を作ったものが勝ち。キャベツに虫をつけてしまう男、ちいさなカボチャしか作れない男は負け組だ。

この一見のどかな農園も四角いジャングルであるということだ。




ぱわれす でいず 651  03/6/7

隣の工事が始まって初めての休日。

私は土木建築作業を見るのが大好きだ。職人さんが働くのも、建設機械が動くのも、建てるのも壊すのも。
しかし変な人と思われるから、街なかの作業をじっと見ている訳にはいかない。

それが家の隣でやってるのだ。目の前だ。2階の窓の特等席から心ゆくまで眺め放題。ばりばりガガガガオーライオーライ。

でもカメラを持ってずっと見てると作業員さんたちが気にし出す。近隣住民の監視、と思うのだろうか。鑑賞なのに。拍手とかしてみようか。「いよっ大棟梁!」

苦情が来たりして。現場から住民へ。



ぱわれす でいず 650  03/6/6

家の隣で工事が始まって、毎日もうたいへんである。
朝から玄関のチャイムが鳴っては
ピンポン「工事始めまーす」
ピンポン「振動計置きまーす」
ピンポン「境界の壁壊しまーす」

私はたいていストッキングに足入れてる最中、もしくはファンデーション片頬にのばしたところ。
おまけに工事現場に面したガラス戸にはカーテンがない。このまえうっかり遅く起きてねまきのジャージのまま屋根の上の職人さんと目が合ってしまった。
「あ、どもー」

こんな隙だらけの人生はいけない。どんなときも臨戦態勢でいなければ。
ということで、今の私の座右の銘は

『在常土俵。』



ぱわれす でいず 649  03/6/5

氷を出そうと思って冷凍庫を開けたら、空の製氷皿だけが空しく冷えていた。

「氷取ったら水入れといてくださいよ!」
と家人に文句を言うと

「それはそこに片づけたんや」

氷を取って用のなくなった製氷皿を、冷凍庫に「しまった」のだと言う。

「普通そこに入れとくもんやろ?」

いやまあ、確かにそうだけど。(負けるなよ)



ぱわれす でいず 648  03/6/4

無口で無表情で、労咳の用心棒みたいな風貌のTさん。
きょう私の部に打ち合わせにやってきた。たまたま空いていた後輩Iくんの席に座り、淡々と用件を述べる。しかし、淡々と用件を述べながら、いきなりIくんの机にあったお菓子の袋を破って食いはじめる。
「じゃその資料は集めときますから」(ぼりぼり)

そして打ち合わせがすむとIくんにこんなメモ
「アホ!サボるな!カジったぞ!」
を書き、たんねんにくずを散らかして
「これでよし」
と無表情に去っていった。

どうして大人がこんなことを?



ぱわれす でいず 647  03/6/3

43号線沿いに

 危険!かな?

という交通表示があるそうだ。

誰に聞いてるんだ。おまえ誰だ。

おそらく、事故率が高いというわけではないんだけれど、体感としてちょっとひやっとすること多いよね、みたいな場所なのだろう。
だからって、それをドライバーに問いかけるのはどうか。この言ったもん勝ちの世の中でそんな自信のないことでどうする。

ここ、危険?かな?ねどうおもう?え?え?

よけい危ないだろう。



ぱわれす でいず 646  03/6/2

またスワジランドの王様だ。

今度は
アフリカ南部スワジランドのムスワティ国王は国営ラジオで、世界の様々な問題は女性がズボンをはくせいだと述べ、女性の「男装」を批判した。(ロイター)
テロもSARSも構造改革が進まないのも、日下ハウスにシロアリが出るのも。

この王様は以前「若い女性5年セックス禁止例」を出してそれを自分で破って、ぱわれすに2回も登場してくださった愉快な方。1回目 2回目
同国王は9人の妻を持ち、現在10人目の妻との結婚式を控えている上に、トップレス女性が伝統舞踊を踊るビデオを見て、踊り子の中から11番目の妻となるフィアンセを選んだばかり。
このご無体っぷり。王様はこうでなくちゃ。

【6/3追記】
前の記事を読むと、2001年時点で王様の妻は8人である。1年にひとりずつ増える妻。妻の大人買い。



ぱわれす でいず 645  03/6/1

靴を2足買って帰ったら、家人に注意された。
大人買いはあかんで」

こういうのも大人買いなのか。反省しよう。

***

スキー発祥の地新潟で80年の歴史を誇る地酒
「スキー正宗」
 
早くも大正時代に日本酒のイメージを覆した画期的な酒。
そこに演歌はない。あるのはヨーデルか。



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