ぱわれす でいず 1081 05/3/31 高橋秀実の本の中に「番組にクレームをつけてくる人」についての考察があって、そこで紹介されていた実在の投書。 「オヤジ探偵」(23日、朝日)を見た。女性刑事が正当防衛で容疑者に発砲した件で警察学校教官へ転属させられる。その後刑事の上司が容疑者の父の同級生で、報復が原因であると分かり復職する。今度は上司が警察学校教官に左遷されるが教えられる新人はどうなるのか。何が言いたいのかと最後まで読ませ、一気に足をすくう。 オチの付け方、勉強になります。 ではなくて。まじですね。すみません。 しかしよく、そんなことを心配できますな。 *** ゴルゴ13フィギュア、すてきだ。でもこれ、狙撃されますぜ。 リリースもナイス。 ぱわれす でいず 1080 05/3/30 「男の言うセクハラ系軽口のほとんどが冗談でくるんだ本気だということを世の女性はわかっているのだろうか。」 ある男がつぶやいていた。 「猛省を望む。」と。 そうだったのか。罪のない冗談ではないわけだ。本気でいやらしいのだ。それをわかってあげなくてどうする。 猛省しようと思ったが、よく考えたら私は今まで誰にも言われたことがない。 それもまた男の正直な思いということか。 なるほどなあ。(猛省) *** トレンドマイクロ「ウイルスバスター2005キャンペーン」は「お楽しみ福袋」のダウンロード。 怖くて開けられない。 ぱわれす でいず 1079 05/3/28 指揮者チョン・ミュンフン。 ベリー・キュート。 「踊る土偶」と呼びたい。 *** アリメールって知ってますか。 指定した時間にメールが届き、その場を抜ける言い訳を用意してくれるというサービス。それも差出人をちゃんと指定のアドレスに偽装してくれる。アリバイメール、略してアリメール。 想定されるシーンとして挙げているのが ・お得意様との打ち合わせを早く切り上げたい時 ・デート中、彼女を怒らせずに帰りたい時 ・長引く社内会議を抜け出したい時 なんちゅうかこう、姑息である。もっと堂々と生きたくはないのか。 しかし ・町内会の掃除を途中で帰りたい時 には「お?」と思っちまいました。 ぱわれす でいず 1078 05/3/27 最近の家人の本棚から 「茶の湯英会話」 「あと1億円生涯年収を増やす本」 「ロボットと生きる」 「処世術」(1と2) 「帝王学」 「野菜づくり名人の知恵袋」 「マドンナ会計士が教えるいちばん簡単な会計の本」 「鍼灸の挑戦」 「結婚の条件」 家人のめざす人生の方向性がわからない。 「ない」のかもしれない。 ぱわれす でいず 1077 05/3/23 「最後」「終わり」のことを下品な言葉で「ケツ」という。それを丁寧に言うとどうなるか。やっぱり「最後」もしくは「終わり」だろう。「おしり」と言うのは間違っている。 だからSくん、ビジネスシーンで 「おしりから申し上げます」 と言うのはやめよう。 「おしりはどこですか」 も。 →正しい日本語:「結論から申し上げます」「いつまで時間がありますか」 ぱわれす でいず 1076 05/3/22 遠い親戚のおじさんと話した。
「運命」や「時代」なんぞにいちいち悩んだりしない。 キュートなおじさんでした。 ぱわれす でいず 1075 05/3/21 大学の前を通った。卒業式だった。空は晴れ晴れと澄み渡り、門には華やいだ若者たちが溢れている。男子学生はスーツ。女子学生は振り袖、袴。 「ええなあきれいな卒業式。ウチなんかみんな」 同乗していた姉がつぶやいている。 「宇宙人とかバカ殿とか」 姉は芸大で教えているのだ。 「この季節に裸とか」 人生の門出・一生の記念日という場面でつい裸を選択してしまう若者。その行く手に幸あれと祈りたい。 ぱわれす でいず 1074 05/3/18 私は「ギター侍」を見たことがない。 存在は知っているし、その位置づけや評価もだいたい把握している。しかし実物を見たことがないのだ。それは恥ずかしいことらしいので人には言わないようにしていたのだけれど、きょう気のおけないお酒の席でカミングアウトしてみた。店のかわいい女性が教えてくれた。 「ギター侍っていうのはね、落ち武者の格好してるんですよ」 私はギター侍を知らない。知らないけれど、それが「違う」ことだけはわかるぞ。「ドロップアウトした侍(=浪人)」と言いたかったのか。だといいが。 参考:浪人vs.落ち武者 ぱわれす でいず 1073 05/3/15 花粉の大襲来。20年の花粉症ベテランの私であるが、さすがに今年はつらい。ゴーグルするか。マスク買うか。しかしそれはビジュアル的になあ。 要は、外を歩くとき花粉に接触しなければいいのである。つまり目を開けなければいいのだ。息もしなければなおよい。 実践してみた。 目の開きを1ミリくらいにして、世界はまつ毛(もちろんくるんとさせたりしない)の隙間から見る。呼吸は口から行う。やはり1ミリくらい開けて、10秒に1回くらい。 効果はあった。あきらかに症状は軽減できる。が顔はまるで「かわうそくん」だ。 そんな顔で街を歩くくらいなら「マスクとメガネの方がよっぽどまし」ということがわかった。 やらなくてもわかるだろうが。 ぱわれす でいず 1072 05/3/14 テレビ東京は「ヨン様のホワイトデープレゼント」と銘打ってペ・ヨンジュンの「スキャンダル」を放映していた。よくわからないが韓国の時代劇らしい。 「これ、いつの時代でしょうね?」 別に答えを期待して訊いたわけではなかったのだが 「150年前や。」 家人からみょうにきっぱりした返事が返ってきた。 「え?そうなんですか。なんでわかるんですか」 「電気がないからな。」 1500年前でも電気はない。 しかしとっさに反論できず。会話のキャッチボールでいきなりリターンエース取られた気分。 ぱわれす でいず 1071 05/3/12 「衆議院議員が国会会期中に酔っぱらって道行く女性にいきなり抱きついてチチをもんだ」という事件。笑ってはいけないのだがおもしろい。 そして家人の感想は 「そこまでやったらあかんな。」 「そこまで」というのは? ぱわれす でいず 1070 05/3/10 洋服屋さんではよく実際より細く映る「うぬぼれ鏡」を使ってあるものだけれど、今日入ったショップの鏡はちょっと度が過ぎていた。 試着室から出て、「はい、お鏡の前にどうぞー」 私じゃないだろうこれ。 「あの、この鏡」と言い終わらないうちに 「いえ、ふつうの鏡です!!」 だってほら、目の前にいるあなたと映っているあなたあきらかにアスペクト比違うよ。遊園地の不思議な家か。 「そんなことはありません!」 少々のことならすぐその気になる私もさすがにこれはだまされない。だまされようがない 高くついた遊園地だった。(買うなよ) ぱわれす でいず 1069 05/3/9 カメはハンサムだと思う。 ほら。 ぱわれす でいず 1068 05/3/7 営業Mくん、出張。空港で金属探知器に引っかかる。反応しているのは胸ポケットの「名刺入れ」。 係員「拝見いたします!」 Mくん「あ、あ、それは・・・」 抵抗するか。怪しい。あたふたするMくんをに厳しい目を向けつつ係員は名刺入れを開ける。 ボンッ! 「花」が咲いた。 名刺入れにネタを仕込むな。 なんの出張だ。 ぱわれす でいず 1067 05/3/5 きょう入ったカフェは自由に読める雑誌が充実していた。ファッション、モード、タウン、ビジネス、よりどりみどり。 そこへ素顔が美しい女性が入ってきて、その中からすっと「クウネル」を手に取った。 自然体で手に取る雑誌が「クウネル」。 で、ふと自分の手元を見れば、私が自然に手に取っていた雑誌は特集が「山口瞳流・男の作法」だった。 自然体でじじいなわけだ。 ぱわれす でいず 1066 05/3/4 元気の塊・後輩のJ子とゴハンを食べた。つい最近同業界の女性営業の飲み会に出たのだという。 「みんなね、どっか体壊してるの。やっぱり営業は過酷なんですよ」 「ふうん、やっぱりそうなのか」 「○○さんは胃潰瘍になって、○○ちゃんは偏頭痛で、私だって去年は」 「えー、J子まで?!しらんかったよ」 「三重まぶたになって。」 ・・・・・・。 「大変やったんですよ!みんなに眠いんかって言われるし」 J子のまぶたが一枚増えるほどだから、営業はやっぱり過酷なのかもしれない。 |