ぱわれす でいず 1263 06/4/20 「到着しました。気温35度、くもり」 海外出張の家人からきたメールの全文である。 到着しました は無事に着いた報告で 気温35度 は日本と違って暑いという驚きを伝えたいのかもしれない。 が くもり は何を知らせたいのか。 ぱわれす でいず 1262 06/4/19 古くなったにんじんを捨てようと思ったら下に芋虫がいた。 風呂場の窓には蜘蛛の子が歩いている。 天井には蚊トンボ。 こうやって家に虫が湧き出すと「いや〜春だな」と思いますね。 ぱわれす でいず 1261 06/4/18 会社の休憩コーナーに ![]() 妖怪ドリンクとはこういうものである。 ![]() ![]() ![]() 商品についてはもうなにも言う気はないが、何かを思わずにおれないのはこれが自分の職場で買えるということ。 ぱわれす でいず 1260 06/4/17 夜歩いていたらずっと向こうの電飾看板に 「放題」 という文字が見える。いったい何が何放題なんだ?と思うのだがいつまでたってもその文字が変わらない。たっぷり1分は歩いたのに「放題」がチカチカ点滅するばかり。「放題」「放題」「放題」 とうとう通り過ぎてしまった。 気になるのでしばらくして振り返ってみると今度は 「男性」「男性」「男性」 と点滅していた。 なんの店だか商品だかぜんぜんわからないが、ろくでもないものであることだけはわかった。 ぱわれす でいず 1259 06/4/15 いいじゃないかもうこの人で。 *** 「鯨って動物ですよね」 「そうや」 鯨とイルカについての記事を読んでいてなにげなく家人にきいたのだが、それはもちろん「(魚類じゃなくて)動物ですよね」ときいたわけで、「そうや」で会話は終わるはずだったのに 「手足があるからな。」 どの動物の話をしていたのだろう。 ぱわれす でいず 1258 06/4/9 友人達と大阪城公園で花見をした。 こういう「花見のメッカ」に行くのは入社当時(昭和)以来のことだ。 私の中で「公園花見」というと、 ・『ラ・クンパルシータ』の替え歌(させ、させ〜♪)を歌う部長に ・脱ぐ若者に ・吐く新人 なのだが、そんな阿鼻叫喚なグループはどこにもいない。みなさん整然と花を見ていらっしゃる。時代は変わったなあ。 いや私の会社が特別下品だっただけか。 ぱわれす でいず 1257 06/4/8 当家の隣りの古い無人家屋の解体工事が始まった。家人が塀に伸び上がって職人さんと話し込んでいる。 またインタビューをしているのだなと思って見ていると 「秤」 を抱えて戻ってきた。 「なんですかそれは」 「もろたんや」 もろたはいいが、どう使えばいいんだ。 ![]() ![]() ぱわれす でいず 1256 06/4/4 「猿顔」が好きということは何度か書いた気がするが、実は「魚の顔」も好きである。特に鯛顔、鱒顔、鯵顔。口元がいい。 きょうスーパーで見たにじますがあんまりかっこよかったので ![]() 待ち受けにしています。 ぱわれす でいず 1255 06/4/3 家に帰るまでの、1ブロックほどの中にある店の名前が「シエスタ」「のろのろ」「こだわり屋」。 四の五の言わずちゃっちゃと動いてくれる店の方が圧倒的に好ましいと思うのだが。 *** 最近うちの部やってきたヤングF。資料として渡された珍しい鉄道カタログを見て 「これはマニアまゆつばですね!」 その日本語はまちがっている。 「あ、なまつばですね」 正解は「垂涎」だが、まあいいか。 ぱわれす でいず 1254 06/4/1 エイプリルフールかなのかどうなのか判断のつかない記事。 *** 家人が「風のハルカ」を見ている。私はこのドラマを見てないので人間関係がわからない。 「これ、この子のお姉さんですか」 ときくと家人は 「そうや」 と答えてすぐ 「あ、ほんまはちがうんやで。これはドラマやから」 知ってますって。 |