ぱわれす でいず 1352  06/10/27

PCを立ち上げると迷惑メールを捨てることから始める。出会い系。金融系。打ち子募集系。友人と同名であっても捨てる。「isiiさま」と呼びかけられても捨てる。「お詫び」やら「質問」やら「例の件」であっても捨てる。十分学習してもう心構えは万全

のはずが、今日来たタイトルが
「こんなショボイHPでも稼げる!」

なにをおっ!


と、開いてしまった。

きょうも負。



ぱわれす でいず 1351  06/10/25

一緒に仕事をする若手を協力会社の人に引き合わせた。

「当社の秘密兵器のFです。今まで隠してました」
と紹介したら

「そうですか!実はウチにもいるんですよ」
「すごいのが?」
「外に出せないのが!」

どう答えていいかわからなかったので「なるほど」と言っておいたのだが。
Fの表情は読めなかった。



ぱわれす でいず 1350  06/10/24

昼休みの混んだエレベーターの中。うちの職場の若者たちがしゃべっている。

 「メシどこ行く?」
 「銀平どや」
 「銀平て?」
 「銀平いうんは・・・・・・・・」(唇を噛む)
 「どないしたんや」
 「・・・あかん、おもろいこと言えんっ!」

「銀平」はただの近くの料理屋である。そこでおもしろいことを言う必要も、言えなくて落ち込む必要もぜんぜんないのだが。

しかしドアが開くまでの間、そのエレベーターに乗っていた全員が「銀平」で「おもろいこと」を必死で考えたと思う。

大阪はやっぱり、そういう土地なのだ。



ぱわれす でいず 1349  06/10/23

毎日山のような迷惑メール。
きょうの山の中に
スティーブさんからのお誘いです」
と、聞いたことないSNSの招待メールがあった。

新手の出会い系スパムだな。それにしても「スティーブ」はないだろうが。とつい開いてみたら

 「お〜わしや〜。」

うわ、これはほんとに新手だ。いきなりワシと名乗るスティーブ。どんな女性を紹介されてしまうのか?

と思ったら四国のSで、ほんとのSNSだった。

SNSはmixiだけでもうじゅうぶんだが、Sに誘われたら入らぬ訳にいくまい。

小豆島SNS。みなさんもどうですか。
招待しますぜ。Sの爆笑日記が読めますぜ。



ぱわれす でいず 1348  06/10/19

パソコンのハードディスクにいつのまにかみょうな画像がたまっていくのは私だけか。

その中でもいちばん自分でわけがわからないのがこれ


とこれ。


人が「〜は私だけだろうか」と書くときはだいたい「いや、私だけじゃないはずだ」というニュアンスなのだが、これはやっぱり私だけかと思う。

【10/23追記】

上の画像はグランシャトーCMの一コマでした。動画でぜひ。歌も。



ぱわれす でいず 1347  06/10/18

目覚ましなしで起きられた試しのない私が、なぜか今朝は自然に目が開いた。あたりはすっかり明るいが時計を見るとまだ6時。なんだ、とすぐにまた寝る。

しばらく寝て窓から射す陽の強さにまた目が開く。時計を見る。6時。なんだ、とブラインドをおろしてまた寝る。

3回目に起きて、また6時。ちょっと世の中おかしいのではないか。(時計が止まっているのでは、ということは思いつかない)
階下へ降りてテレビをつけると世間は9時だった。会社が始まるまであと30分。あわわ。

ところが、ここからが私のすごいところで会社に遅刻しなかったんである。「寝床を出る」から「会社にいる」までの最短記録更新。

この経験が「反省」ではなく「自信」につながってしまいました。



ぱわれす でいず 1346  06/10/12

闘打(あしたのジョー)・虎打(タイガーマスク)・激打(北斗の拳)・斬打(新撰組)・狙打(エースをねらえ!)・亀打(こち亀)

タイピングソフトの名前もフィーチャーする素材によっていろいろだが



ぜったい「真打」を先に思いついて、あとから楽太郎師匠をくっつけたと思う。

***

「亀打」って。亀ではいかんだろうと思うが。



ぱわれす でいず 1345  06/10/10

個人ブログを印刷して本にする、というサービスがある。
あなたのブログを本にいたします。 自分史成長記録贈り物としていかがでしょうか?
この日記もまあブログのようなものだが、これが私の「自分史」かと思うと涙が出る。



ぱわれす でいず 1344  06/10/9

いつも思うのだが、「看板」というのは店の顔だろう。
ここに入りたい、買いたい、食べたいと思ってもらうためのものだろう。
駅前の競争の激しい場所では、店の生き死にを左右する鍵でさえあるはずだ。
それを



なぜシーマン?!



ぱわれす でいず 1343  06/10/8

友人Aと家人と3人で、「本」について語っていて、「乙一」のことが話題に上った。

家人「あー、その本、今日買うたよ」
A・私「ええっ!?」

家人と乙一はどうにも結びつかない。
驚いている私たちに「ほら」と差し出した本は



「・・・どこが乙一ですか」
「あれ?ちゃうな」

ちがいすぎるだろう。どうやって間違うか。

「ここが似てるやろ」



家人とのつきあいも長い私たちだが、やっぱり不思議すぎる。



ぱわれす でいず 1342  06/10/6

少子高齢化のためシニア層がマーケットリーダーとなり、世の中が中高年を中心に変わっていく、という話をよく聞くが



こういうことをいってるわけだ。

まずは馬柱から。



ぱわれす でいず 1341  06/10/5

カンヌ広告フェスティバルについての講演を聴く機会があった。

たいへんためになる話だったのだが、

 「カンヌは日本で言うと熱海のようなところです。」

私は熱海もカンヌも行ったことはない。ないけれど、それはちがうということくらいはわかる。

画像を見てみよう。

カンヌ 熱海

あれ・・・?



ぱわれす でいず 1340  06/10/1

今日はこんなニュース。
[ロイター]負けたら1枚ずつ衣服を脱いでいく「ストリップポーカー」の第1回世界大会がロンドンで行われ、優勝した男性が賞金1万ポンドを獲得した。男性はさらに、賞金とは別に1万ポンドをチャリティーに寄付するため、残っていた衣服を脱いで全裸を披露した。
優勝したのはロンドン近郊の街スロウ出身のジョン・ヤングさん(32)。世界12カ国から男女約200人が参加したこの大会で、8時間に及ぶ戦いを制した。
主催者は「(優勝した)ジョンに、試合の終わりにズボンを下ろしたら、主催者からがん研究機関に1万ポンド寄付すると言ったのです。彼はこれに忠実に従ったわけです」と語った。
つまりはみんな脱ぎたいのだ。脱ぐためにこんなめんどくさい仕掛けを用意する。そして脱ぎたいのに勝ってしまった人には脱ぐ理由を与えてあげる。
なんて親切な大会なんだ。

***

そういえば昔「キャスターがフルチンでニュースを読む」というおばかなニュースサイトがあったなあ、と思ったらまだあった



HOME