ぱわれす でいず 1368   06/12/31

もう今年もあと少し。 大晦日の夜7時、車の中から街行く人々を眺める。

私「みんなどこへ行くんでしょうね」
家人「初詣や。」
「まだ早いですよ。」
「じゃおかげ参りや。」

晦日参りと言いたかったのかおけら参りと言いたかったのか、それはわからない。でもこの人達がこれから踊りながら伊勢に行くんだと思っているのではないと思いたい。

***

こんな感じで私の2006年は終わります。
みなさま1年間ご愛読ありがとうございました。どうぞよい年をお迎えください。
『どんなときも希望とともに。』



ぱわれす でいず 1367   06/12/28

きょうは同期生のお葬式だった。
しんねりと受付に立って、今日四国からはるばる来てくれるS(おなじく同期)の顔見たら泣くかもと考えていた。

Sは、かっこいい黒革のジャケットに膝下丈の短パンで現れた。

ケガしてて普通の丈のズボンがはけないという事情があったからだ。でも葬式ですね毛を見るのは初めてだ。そしてきっと最後だ。

爆笑した。

同期ってほんとにありがたいもんだと思った。



ぱわれす でいず 1366   06/12/6

羽生善治の著書の帯に大きく

 「いいんだよ、また勝てば。」


「パンがないのならケーキを食べればよいではありませんか」
と言われてるような気がちょっとしている。




ぱわれす でいず 1365   06/12/4

外国語のプライベートレッスンをしてくれる先生を紹介する、というサイトがある。
レッスンの場所や目的や予算を入力すると条件に該当する先生がリストアップされ、そのサイトにお金を払うと「先生の連絡先を教えてくれる」というサービス。

でもシステム説明をよく読むと、ようするに

 ・電話番号教えるから、あとは自分で交渉してね
 ・先生のレベルとか人格とか、そこまでは責任持たないから
 ・何かあってもこっちに言ってこないでね
 ・あ、先生はたいてい日本語しゃべれないよ
 ・じゃがんばってね

ということらしい。
すごい商売だ。

その先生がどんな人かは、自己紹介の写真と学歴・職歴、そして趣味などで推し量るしかない。
試しに検索してみたら、私の条件に合致した先生は「好きな色:緑」で「好きな映画:ターミネーター」だそうだ。

どう判断していいものやら。



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