ぱわれす でいず 1417 07/7/20 なんだこのジャングルは ![]() と思うこれが当家の庭である。 何年か前に家人が「なんとなく」埋めてみたサトイモが大増殖して、庭としてかなりアナーキーなことになっている。 これまでもぶどうやひょうたんの種を「なんとなく」埋めてえらい目に遭っているのに。 そしてこんどはかぼちゃ。 ![]() ぱわれす でいず 1416 07/7/14 「ダイエットに成功や。」 と家人が言う。してたのか。(知らなんだ) 「それはすばらしい。何キロやせたですか」 「1キロ。」 まあ、1キロでも成果は成果だ。 「どれくらいで?」 「えーと、あれから1、2、3、4・・・」 「4日で!?」 それやる。私もやる。 「4ヶ月や。」 4ヶ月で1キロの変動。 それは「誤差」とは言わないのか。 その結果はともかく、そこまで効果がびみょうなことを4ヶ月間やり続けた気の長さには、心から敬意を表したいと思う。 ぱわれす でいず 1415 07/7/13 少し前にアマゾンで「スパイダー」という映画のDVDを買った。 超人も蜘蛛も出てこない、孤独な男の哀しい物語である。 今日アマゾンから「そんなあなたにおすすめです!」とメールが来て 「ザ・フライ」 をプッシュされた。 「この人、虫好き!」と思ったのか。 しかし「ザ・フライ」は人間とハエが合体してしまうグロ炸裂のスプラッタ・ホラーである。出てくるのはハエではなくハエ男。 アマゾン、かしこいようで割とばかだ。 でも実を言うと私は「ザ・フライ」DVD持っている。 かしこいようでばかなようでやっぱりかしこいのか。 ぱわれす でいず 1414 07/7/12 職場の近所に、秀逸なコピーで有名な薬屋がある。 ![]() 王子と息子、一字しか違わない。だったら息子もがんばらんとあかんやろう? なかなかこういう着想はできないものだ。 いやいいからできなくて。 ぱわれす でいず 1413 07/7/11 友人から何日か前にメールを送ったけどといわれたが、見た覚えがない。 これは迷惑メール受信箱に入ってしまったかと、禁断の箱を開けてみた。 ら、 <SUBJECT> ・めぐみです ・香織です ・リアディゾンです ・私余裕あるから ・ア?ホ?ィ璧ヘ ・ものはついでと申しますし ・最近勃起不全とお聞きしましたが本当ですか (以下数百件) カオスだった。 しかもわりと失礼なカオス Hへ。メール見つけられなかった。ごめん。 ぱわれす でいず 1412 07/7/10 3年前くらいの自分の写真が出てきた。 今より痩せていて雰囲気もあきらかに若い。 「あー、この頃とはもう違うな・・・」 と呟いたら、家人が 「でもまだけっこう似てるで。」 似てるのは当たり前だろう。同じ人物だ。 3年で見分けもつかなくなってどうする。 家人は私が凹んでいると必ず慰めの言葉を言ってくれるのだが、慰めになったためしはあまりない。 まあ、悩む気はしなくなりますが。 ぱわれす でいず 1411 07/7/8 壺の話続き。 出張から帰った家人に聞くと、いきなり届けられた謎の大壺は琉球で泡盛を作っていた酒甕で、通りかかった骨董屋で買ったのだという。 「で、いくらしたんですか」 どの程度の値打ちがあるものなのか検討もつかないので恐る恐る聞いてみたら 「千円。」 しかも送料無料。 それは「売ってた」のじゃなく「捨ててた」のである。処分に困って。 「5万円。」と言われたらそれはそれで頭抱えたと思うが、美術品でも骨董品でもない2個千円の巨大壺をこれからどうすればいいのか。 ぱわれす でいず 1410 07/7/5 家人出張中のため一人で家にいると、夜の9時にピンポンとベルが鳴った。 こんな時間に誰だ?と思ったら 「あー、壺持ってきましてんけど。」 は、何ですと? ![]() 「あの、これはいったい」 「いや、ワシらこれ届けろ言われただけですわ」 宛名も送り状も何もない。 しかし「本当にうち宛てなんだろうか」という疑問は湧かない。こんなものが届くのはうちに決まっている。家人が買ったに決まっている。 疑問なのは「これはなんなのか」「どうするつもりなのか」。 ひとつなら衝動買いということもあろうが、「2つとはどういうことだ」。 家人にメールしてみた。 「壺が来ましたが。」 返事が届いた。 「来ましたか。」 何の疑問も解決しないままである。 ぱわれす でいず 1409 07/7/4 恒例の北新地駅の七夕笹飾り。 みんなが思い思いに願い事を書いて笹に吊るしていく。 毎年さまざまな人生模様が垣間見られて楽しみなのだが、今年はまだ去年ほど心惹かれる短冊は見つからない。 願い事の種類は例年通り ・恋愛関係 ・健康関係 ・一攫千金関係 が多いが、今年の傾向として 一輪車に乗れるようになりたがっている人が多い ことが特筆される。来てるんだろうか。一輪車。 それからちょっと気になった短冊が 「妻が幸せに暮らせますように」 それは星に頼むな、とおもう。 ぱわれす でいず 1408 07/7/3 米パイレーツ・桑田投手の投げるカーブ球が地元紙で「すしボール(sushi-ball)」と命名された、という記事。(J-CASTニュース) 「伝統的な日本の料理を包む海苔のように、その球はホームベースに近づくまで予想もできない。中に入った生の魚と寿司飯のように、何が来るのか誰も分からない、寿司のようだ」ああもうなんのことだか。 桑田自身は「レインボーカーブ」と言い張ってみたのに無視されているらしい。 そういえばドイツブンデスリーガの高原は「寿司ボンバー」だし、 日本人=寿司それでいいのか? と問うてみたくなるが、 一方、自分の名前を「寿司」にしてしまったプロゴルファーがいる。「いいんですよ!」と力強く肯定されてしまった。すしダンス付きで。 |