ぱわれす でいず 1488   08/7/31

隣のテーブルの男達の会話が聞こえた。
夫婦げんかをしていたのだが、「昨日●●●して仲直りした」

そんな話を人に聞こえるところでするなよ。
と顰蹙していたら、聞き手の一人が

「やっぱボディランゲージだよな!」

・・・・それをいうなら「スキンシップ」だ。

 ボディランゲージ

おもしろかったから許すことにした。



ぱわれす でいず 1487   08/7/14

同い年の人(男性)に酒の席で聞いた話。

その人がやはり同世代の女性(私と同い年の人と同世代ということはつまり不惑半ば)と並んで飲んでいて、ちょっとその女性のわき腹の「ハミ肉」をつまんでみたところ

「思いっきり殴られた。」

ま、そりゃ当たり前だ。

どうせなら乳さわらんかい!って。」

・・・・なるほど。
乳ならセクハラだがハミ肉はただのハラ、純粋なハラスメントだ。

今日の教訓である。「むしろ乳。」「あえて乳。」


参考にしてもらってよいが、自己責任でよろしく。



ぱわれす でいず 1486   08/7/12

お見舞いのため病院に行った。

入院病棟の談話室にちょっとした本棚があって、患者さんが読むためだろう、本やマンガが並んでいるのだが、そのラインナップがなんていったらいいか

唐突というか



大胆というか



ひじょうにアナーキー。

セレクトに基準はないのか。あったせいでこうなったのか。



ぱわれす でいず 1485   08/7/7

七夕の時期には北新地駅に毎年大きな笹が飾られ、みんなが好き放題な願いをかけまくる。
今年はちょっと願い事があるので私も頼んでみようと行ってみたら、なぜだか今年はやっていなかった。
いきなり出鼻を挫かれる。

でも家に帰ってみたら、1月から飾りっぱなしのえべっさんの福笹があった。おお、これでいいんじゃないか。
考えてみたら彦星と織姫今日はぜったい人の願いどころじゃない。夏場ヒマなえべっさんの方がよっぽど狙い目だ。

ということで、どうかひとつ。 



ぱわれす でいず 1484   08/7/6

私がメガネを作っている眼鏡屋さんに家人が行ってきた。

「あそこの店長、どうでした?」

「北九州から出てきて高槻の店に勤めてそれから梅田の○○に15年おってんけどオーナーが代替わりして若いもんと給料もあんまり変わらへんしこれはどないやねんと思ってたところを50歳になったのをきっかけに3年前に独立して今の店を開いたんやて。」

いやそういう話を・・・

「賃料は月○○万やそうや」

何度も通っている私が聞いたこともない店長の人生の一部始終を、一見客の家人が掌握。
恐るべしナチュラルボーンインタビュアー。

でも何のためにと訊ねてはいけない。
「そこに人生があるから」である。



ぱわれす でいず 1483   08/7/4

家人に「社会人向け大学コース」の受講許可通知が来た。
そんなんに行くつもりだとはしらなかった。

「これ、誰でも行けるんですか?」
「誰でもっていうことはあれへん」

選抜条件があったんや。もしかしてこれはすごいこと?

「応募せん人は行かれへん!」


ハードルは「手を挙げる」でした。



ぱわれす でいず 1482   08/7/1

夜中におなかが空いたので「非常食」の棚を開けたら 「どらやき」が入っていた。
日付を確認したら消費期限は4月10日。
試しに食べてみたら楽勝で食べられた。
おいしかったのでつい2つ食べた。
消費期限なんて当てにならないものだ。

と昨日の私の行動を日記に書いてみた訳ですが、読んでみるとこの文章にはたくさんの間違いがありますね。
さあ指摘してみましょう。

夜中におなかが空いたので(夜中にもの食うな)「非常食」の棚を開けたら(非常食に手をつけるな)「どらやき」が入っていた(「半生菓子」を非常食にすな)
日付を確認したら消費期限は4月10日(切れすぎ)
試しに(試すな)食べてみたら(食うな)楽勝で食べられた。
おいしかったのでつい2つ食べた(だから、食うな!)
消費期限なんて当てにならないものだ(ていうか何が入っているのだ)

全問正解。よくできました。

でもほんとおいしかったすよ(もうええ)



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