ぱわれす でいず 1518 08/12/30 当家のテレビは突然画面が上下1センチに縮小されたり、音が出なくなったり、かなりいけない状態だいう話は何度かしているが、今日はとうとうその症状が同時に発生した。 ![]() 画面が見えなくて音が出ないテレビというのは、これはもうほんとに使えない。番組でいったい何が進行しているのか全然わからないのだ。 画像が映らないときは「映像って大事だな」と思うし音が出ないときは「音声って要るよね」とそれぞれ思うだけだが、両方ないテレビを見ていると何か自分に問題があるんじゃないかと思えてくる。(あるのかも) これはいかんだろう。 と初めて真剣に思った。 ということで、来年の抱負は 「テレビを買う」 に決まりました。 みなさんよいお年を。 ぱわれす でいず 1517 08/12/28 いよいよ年の瀬も煮詰まってきた。 年賀状(まだなんかい!)、大掃除、洗車、買い出し、正月の飾りつけ、しなければならないことが山積みである。 しかし私が一日やっていたのは「ひっつき虫取り」
洗濯してもガムテープでも頑としてとれないひっつき虫は一つ一つ手ではずす。そのあと残った長さ1_の棘をピンセットで取ってゆく。 ああ楽しかった。(現実逃避) ぱわれす でいず 1516 08/12/27 忘年会に出ていた家人が、真夜中に若い友人を連れて帰ってきた。 その人は居酒屋のつっかけを履いて、膝に血をにじませ、大量のパンを持っていた。 靴はどうした そのケガはどうした なんてことは聞かない。それがわかるくらいなら今ここにはいないだろう。 とりあえずふとんと枕を渡して放置。 次の朝 「奥さんすいません〜〜」 いえいえ慣れてますから 「このパン私が持ってきたんですか?」 ええそうですよ 「なんででしょうね!」 それがヨッパライというものです 最近「突然やってくるおもしろい客」がめっきり減ってさみしく思っていたところだ。やっぱり楽しいものだ。 ぜひまたやらかしてほしいと思う。 ぱわれす でいず 1515 08/12/24 クリスマスを迎え、街なかはどこもイルミネーションの花盛りだ。 よそがやっていると自分もやりたくなるものとみえる。 人のブログで見せてもらったものだがこのイルミ、非常に違和感あるけれど、同時に妙に見慣れた感じがすると思ったら「大阪府警」だそうだ。 ![]() 「ピカピカするやつ、ワシらもやりたいのう」 「あるやないか!」 って感じだろうか。 イルミネーションには「希望」だの「ぬくもり」だのといちいちテーマを冠するものらしいが、これは「物騒」でいいと思う。 ぱわれす でいず 1514 08/12/22 もう広告で驚かされることなどないと思っていたが、今日見た広告には心底びっくりした。 ![]() 消費者に案内・推奨して買っていただくのが広告なのに、叱責・罵倒である。 広告クリエイティブを評価するのに「刺さる」という言葉がよく使われるが、これは確かに刺している。えぐっているというか。 審査はないのかGoogle。 それにデート当日いきなり「治って」たら、それはそれで非常に怪しまれると思うのだが。 ぱわれす でいず 1513 08/12/12 昨日は家人の誕生日だった。 (母から電話があるまで忘れていたことは秘密だ。) 若く見られる家人も49である。少し感慨もあるようで 「めずらしい年齢になったなー」 その形容詞の意味がわからん。 「7掛けすると35。」 その心は?と次の言葉を待ったが、うなづきながらそのまま向こうへいってしまった。 いったいそれで何に折り合いをつけたつもりなのか。 ぱわれす でいず 1512 08/12/7 当家の前は人通りが多く、前の溝に色んなものが捨てられる。チラシ、吸い殻、ガム、お菓子の空き箱、アイスの棒、マクドナルドの包み紙。 もう慣れたが、遅く帰ってきてそんなものを見るとやっぱりうんざりする。「あ〜もう」 しかし今日みつけたのは ![]() ごぼ天食べながら駅に向かったのか。それとも家に帰るまでごぼ天待てなかったのか。袋捨てるってことは5本食い切っている。どんなごぼ天好きだ。 もの捨てられるのは腹たつが、これはちょっとうれしかった。 原則厳禁、おもしろいものに限り許可。 ぱわれす でいず 1511 08/12/3 破綻、リストラ、赤字、縮小、下方修正 世の中文字通り「不景気な話」のオンパレードである。それもここへ来て加速度的に。 そんなニュースを見ながら家人、 「僕が仕事やめたら急に景気悪なってしもたな。」 はあ、そいえばそんなタイミングですねえ。 と答えようとすると 「責任感じてまうな!」 誰がおもしろいことを言えと、と思って顔を見たら、真顔だった。 ぱわれす でいず 1510 08/12/1 11月はどこへいったんだろうか。 *** 昔、母は道でよく小学生の子に「かわいいね」などと声をかけていた。一緒にいる私は「ちょ、やめてよ!」とか思ったものだが。 その頃の母と同じくらいの歳になり、その気持ちがとても分かるようになってきた。「いいなあ」と思った時はそれを言いたいのだ。もう人見知りもしないし。 今日病院で健康診断を受けた。順番を待つロビーに、異常に「検査着」が似合う若者がいた。あれは誰が着てもかなり情けない感じになるのに、妙にかっこいい。背広やジーンズよりきっと似合ってるだろう。すばらしい。 と本人に言いたくてたまらなかったが、自制。 |