ぱわれす でいず 940 04/5/30 家人とH嬢のジャズピアノ発表会を聴きに行った。プロのミュージシャン相手に堂々の演奏。 「Hちゃんすごいですねプロ相手に」 「あの笛吹いてた人らな」 笛? みなさんもジャズバーの中に笛吹童子がいる図を思い浮かべたことでしょう。が、もちろんそんなものはいなくて、家人が言っているのは「サックス」のことです。 ぱわれす でいず 939 04/5/26 トップセールスレディによると、「営業は顔が乾燥してちゃだめ」という鉄の法則があるそうだ。 お客と話すとき、ぱさぱさの顔ではぜったいNG。むしろテカり気味の方がいい。だからニベアとリップクリームは必需品だという。 できる営業はテカる。 そう思って見回すと、なるほどできる営業はうっすらテカっている。剛腕の彼など黒光りまでしている。 なんかよくわらからないけどものすごい納得感。 仕事のパートナーの見極めは、文字通り顔の輝きで。 ためになる話だなあ。 ぱわれす でいず 938 04/5/25 会社の野球部、超高校級(当然か)スラッガーIくんとエレベーターに乗り合わせた。 (ボールを投げる動作をしながら)「イシイさん、今度の野球、来てくださいよー」 え、私に見てほしい? 「次の試合いつ?」 「6月の第2週」 「うーん、じゃ見に行こうかな」 「いや、出てほしいんですよ」 参加者がぎりぎりなんだそうだ。 選手をやる気にさせる花ではなく試合を成立させる頭数としてスカウトされた私。 しかも真顔で。 ぱわれす でいず 937 04/5/21 さいきんとんと聞くことがなくなった「おやじトーク」が聞けるということで参加したパーティ。 「奄美の焼酎、うまいでー」 「甘味があるんか」 おお 「立ち呑み屋にいたらピチピチギャルが入ってきて」 おおおお そんな会話がごく自然に流れていく。どよめいているのは私だけ。 建築業界、すてきだ。 ぱわれす でいず 936 04/5/14 昔習っていた英会話の先生の、高校時代のあだ名は「Arms」と言ったそうだ。 "Because I have long arms." 腕が長いから、あだ名は「腕」。 "Hey,Arms! What's up?"→ 「やあ腕。最近どう?」 "He's my boyfriend. I call him Arms."→ 「これ彼氏。腕っていうの。」 どうしてこれがヘンじゃないのか? ぱわれす でいず 935 04/5/12 休日に家人と外出していたとき、知人とばったり遭った。 後日その知人から電話があって 「えらい若い子連れとったなー。悪いことしたらあかんでー」 「若い子ってなんのことすか。あれはクサカですよ。私より3つも上で中年も全開ですよ」 「へ?ほんまかいな。えらい若う見えるなー」 帰ってそのことを家人に伝えた。「Nさんにえらい若いなって言われましたよ」 するとちょっとうれしそうにしていたから、そのあとに続けて 「なんも考えてへんのやな」 と言われたことは黙っておくとしよう。 ぱわれす でいず 934 04/5/11 乱暴な歯医者にひどい目にあったため別の歯医者に通い始めた。 今度の歯医者さんは腕のいい歯医者さんのようだが、どうも 「思っていることを口に出しながら治療する」 タイプの歯医者であるらしい。 「あーなんでやろ」 「まだとれへんなー」 「この下も削ってみるか」 もう観念はしているが、そういうことは心の中だけでつぶやいてくれまいか。 あと、 まぶたまで麻痺するような麻酔を打つのはどうなんだ。 それから 治療の時は手袋をしてくれ。 指を舐めてしまったではないか。 ぱわれす でいず 933 04/5/10 歯の治療に失敗して、右の奥歯で「固いもの、腰のあるもの」が噛めなくなった。いま私の咀嚼生活はたいへんめんどうなことになっている。右側の歯で 米は噛めるがパンは噛めない。 魚は噛めるが肉は噛めない。 キャベツは噛めるがホウレンソウは噛めない。 煮込みうどんは噛めるが讃岐うどんは噛めない。 だから食事の時は頭フル回転だ。自分が今何を食べているか、それは左右どっちの歯で噛むべきか、正確に判断して対処しないと痛い目に遭う。 今日の献立は「豆ごはん」「鯵の塩焼き」「トウミョウの炒め物」だったが 豆、右! 米、右! トウミョウ、左! 奈良漬け、左! 鯵の身、右! 鯵の皮、左! 米、右! 味付け海苔、左! こんな反射神経を鍛えてどうする。 ぱわれす でいず 932 04/5/7 きょうの人生相談で。 結婚して10年目の夫婦です。「アルゼンチンタンゴ」という部分でかなり動揺しています、とのこと。 回答者達も「アルゼンチンタンゴかー」「アルゼンチンタンゴねー」とひたすらうなっている。「ダンス」で「タンゴ」で「アルゼンチン」。意表のロイヤルストレートフラッシュだ。 私だったら夫がそんな秀逸なネタかましてくれたらすごくうれしいが。 ぱわれす でいず 931 04/5/5 家の改装がほぼ終わった。これでcroissantなおしゃれな生活が私のものに。 と思ったら、思わぬ障害が立ちふさがっている。家人である。 「このこぎたない風呂桶捨てますね」 「まだ使えるからあかん」 「ここ、目隠しにきれいな布買いましょう」 「紙貼ってマジック塗ったらええやん」 「そんなのはいやですっ!!」 「何があかんの?」 「見栄えよく暮らしたいじゃないですかっ」 「なんで?」 家人の中には「おしゃれに暮らすという価値観」はなかった。いままで「おしゃれに暮らし得る環境」になかったために気づかなかったのだ。 しかし、「なんで?」と聞かれたとき、私は答えられなかった。なんでだろう?(いかん!) ぱわれす でいず 930 04/5/4 黙々と家を片付け続けるGW。きょうはこんなものが出てきた。 ![]() カミソリのブランド名 「ソリバー」。 ぱわれす でいず 929 04/5/3 黙々と家を片付け続けるGW。きょうはこんなものが出てきた。 ![]() 「新らしい商法」 といいながら昭和26年発行。 ぱわれす でいず 928 04/5/1 阪神電車に乗ったことある人はあんまりいないと思いますが、
こんな中吊りがごくふつうに吊られているような電車です。 |